季節の飾り物の製作 – お正月をはじめとした、特定の時期に飾るような縁起物などの製作を承っております。大事な行事だからこそ、飾り物にもこだわりたい。そんなお客様のご要望にお応えすべく、一つひとつ手作業でお作りいたします。

季節の飾り物の製作

クリスマスのツリーやリース、お正月の門松やしめ縄など、限られた時期に飾るための季節の飾り物の製作を行っております。

「一年に一度の大切な行事だからこそ、普段より少し特別な飾り物で特別な思い出を作りたい」「親戚が集まったときに恥をかかないよう、我が家ならではのものを飾りたい」とお考えの、ご自宅用に飾るものをお探し中の個人のお客様。
「期間限定フェアを盛り上げるための装飾の一つとして特注の飾り物を探している」「予算内でできる限り豪華な見た目の装飾を飾りたい」とお考えの、店舗やイベント会場で使用する飾り物をお探し中のオーナー様やイベントプロデューサー様。
こういったあらゆるお客様のご要望にお応えするべく、一人ひとりのご希望をお伺いしてご指定の形・サイズ・予算でお作りさせて頂いております。

造園技術を応用し、基本的に機械を使用しない伝統的な手法で職人の手によって一つひとつお作りしておりますので既製品にはない温もりを感じて頂けるかと思います。また、使用する材料やサイズに制限がある場合でもぜひお任せください。全てオーダーメイドで製作しているため細かいご要望にも丁寧にお応え致します。
こういった季節の飾り物は特定の時期に集中的に受注が集中しやすく、また製作にかかる期間が時期によって異なる場合がありますので余裕を持ってご相談ください。
特に規模の大きなものや複数個併せてのご依頼は、ご検討の段階でもお気軽にご連絡いただけますと幸いです。

お正月の準備を始める日、
お正月飾りを飾る日はいつ?

本来お正月の準備とは、12月8日から始める地域と13日から始める地域があり、共に28日までには全て済ませるものとされています。
8日は「針供養」といって一年お世話になった道具に感謝し供養する日であり、身の回りの物への感謝の気持ちと共に大掃除をはじめとしたお正月の準備を始めます。
13日は「すす払い」といって、お正月に年神様をお迎えする為に一年間の汚れを落とす日であり、江戸城で毎年12月13日に行われてたこの行事が今の大掃除に由来しています。また、13日はお正月を迎える準備を始める「正月事始め」の日でもあるため、比較的多くの地域は13日に始める所が多いようです。
 
そして、お正月飾りはお正月の準備を終えたあとの12月28日に飾るのが良いとされています。
29日は「二重苦」「苦に通じる」というごろ合わせから、31日は「一夜飾り」と呼ばれ神様をお迎えする準備を慌ただしく行うことが失礼だという理由で嫌われ、30日も「晦日(みそか)」で月の最後の日という意味を含むため31日同様に避けるべきだとされています。28日以前ならいつでも構わないとのことですが、末広がりの8の日ということもあり28日から飾ることが多いようです。
28日までに飾り物などの準備を終え、気持ちの良いお正月を迎えましょう。

お正月飾りの種類

・門松(かどまつ)
正月の年神様をお迎えするための場所を示す依り代として、門または玄関に立てる飾り物です。
見た目では中心の竹が目立っていますが、名前の通りメインは松。松には「待つ」の意味があり、年神様に毎年来ていただけるように待ち続けますとの願いが込められています。
 
・注連縄(しめなわ)
神聖な場所であることを示し、他と区別するための飾り物です。
主にゆずり葉、ウラジロ(シダ)、だいだい等を付けて飾ります。
三筋と五筋と七筋の藁を下げるため「七五三縄(しめなわ)」と書いたり、神聖清浄な区域を示すことから「標縄(しめなわ)」と書かれることもあります。

有限会社 江上造園

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